大学受験「物理」勉強法 ②高校で学習する物理の大まかな分類と勉強する順番

大学受験「物理」勉強法 ②高校で学習する物理の大まかな分類と勉強する順番

 新課程の物理基礎では,物体の運動とエネルギー,熱,波,電気といった様々な物理現象とエネルギーの利用について学びます.

 新課程の物理ではこの内容をさらに深めて,様々な運動(力学,熱,万有引力,気体分子の運動),波,電気と磁気,原子について学習します.

 まずは自分の教科書の目次を眺めて,何を勉強するのか頭に入れておきましょう.

 物理の分野は,総じて,力学,熱力学,波,光,電磁気,原子に分類されています.

 この中で,熱力学では力学の知識を,光では波の知識を,原子では波と電磁気の知識を用いるといったように,各分野の間にはつながりがあります.

 また,難関大学などの個別試験では複数の分野にまたがる問題が出題されることが多くなっています.

 ここで重要となるのは,これらの分野の勉強をする順番です.

 センター試験のみで物理を使うという人は,物理Iや物理基礎の教科書に出てくる順番どおりに学んでも,さほど問題はありません.

 また,物理が苦手な人は,少しでも取っ付きやすいところから始めるのがよいでしょう.

 一方,難関大学レベルの物理が必要となる人は,複合問題でよく出題される力学の基礎をまずきっちりと固めるという人が多いようです.

 また,過去の物理の課程で,力学→熱→波動→電磁気→原子の順番だった時期があり,教えやすさからこの流れを推奨している人も多くいますし,物理の参考書にもこの順番のままのものがあります.

 他にも,電磁気は力学と並んで受験で多くの問題が出題されることから,力学,電磁気学→その他の分野という流れがよいという考え方もあります.

 これらの考え方に共通するのは,とにかく力学は最初にやるべきだということです.

 また,力学の問題を解く流れは,形は多少変わってくるにしろ他の分野の問題を解くときにも非常に参考になります.

 これから物理を始める人も,すでに始めている人も,まずは力学をきっちりと固めることをお勧めします.  

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