大学受験「倫理」勉強法 ⑦問題演習編―穴をうめていく―
一通り範囲が終わったら、すぐに問題演習に移りましょう。
ここで、「もう理解の段階は終わったのであとは問題演習をするだけ」と考えないこと。
問題演習→自分のなかで足りないところを発見する→参考書・教科書に戻って理解というのが基本です。
問題演習の教材は、本試験の過去問・予備校のセンター模試の過去問がいいでしょう。
もちろん1年分やって自己採点、間違えたところを復習というのが基本となりますが、大問ごとにわけてやるのも一つの手です。
例えば東洋思想史に不安がある場合、大問2,大問3を解く(20分ほど)→自己採点(30分ほど)→苦手分野の発見(5分ほど)→参考書で該当分野の確認(30分ほど)という流れです。
全部を通してやらない分、時間が削減でき、また記憶のサイクルを短くできるので、苦手分野が自分の中で確立されてきたらこの方法が適切でしょう。
さて、問題演習の仕方にも工夫を凝らしましょう。
過去問をやりながら、「確信をもって答えられたかどうか」「間違えた場合、どの知識が足りなくて間違えたのか」を細かくチェックしていきます。
正答したから見なくていいという考えで進めていっては、穴を埋めることはできません。
不完全であったため復習の必要がある箇所については、その前後も復習するようにしましょう。
前後というのは例えば、日蓮の思想がわからなかったために間違えた場合は、鎌倉仏教全般について参考書・教科書で復習するということです。こうすることで、理解に厚みが出ます。














PAGE TOP