大学受験「物理」勉強法 ⑩原子で学ぶ内容とセンター試験

大学受験「物理」勉強法 ⑩原子で学ぶ内容とセンター試験

 原子では,光が粒子の性質を持つことや,電子が波の性質を持つことを学んだあと,原子核の構造や原子力エネルギーについて学んでいきます.

 原子をさらに本質的に知ろうとすると,どうしても大学で学ぶ高度な数学の知識が必要になりますが,高校の物理では難しい式の導出などはせず,すでに実験や研究成果で分かっている事柄について天下り式に教えるという形になっています.

 すなわち,内容の難しさにかかわらず,暗記でもある程度のところまで持っていけるのが高校の物理で扱う原子の特徴です.

 ただ,内容の難しさを考慮してか,物理Iでは原子について取り扱っていませんでした.

 そのため,2014年までのセンター試験では原子は勉強する必要がない分野です.

 一方,新課程の物理基礎には「エネルギーとその利用」という項目の中で,α線,β線やγ線といった放射線についても学ぶことになっています.

 直近のセンター試験の過去問には出題されていませんが,1994年~2002年までの「物理IA」と呼ばれていた課程ではセンター試験でも取り扱われていた内容です.

 現在ではインターネット上でセンター試験の過去問を公開しているページが多くありますので,インターネット接続環境のある人は検索してみることをお勧めします.  

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