無機化合物は日本語の物質名と分子式を対比しながら覚えるのが効果的
二酸化炭素の分子式はCO2です.文字通り,二つの酸素が化合した炭素です.
では一酸化炭素はどうでしょうか.
分子式はCOで,こちらも文字通り,一つの酸素が化合した炭素です.
日本語名が分かれば分子式も分かります.
逆に分子式を見ただけで読み方が分かる物質があります.
たとえば,NO2は二酸化窒素,N2O4は四酸化二窒素と呼びます.酸化物の多くはこのパターンで日本語名が付けられています.
これらは分子式の例ですが,組成式でも同様です.塩化ナトリウムはNaCl,塩化カリウムはKCl, 塩化マグネシウムはMgCl2です.
このように塩素Clが付く塩(塩化物)は,水溶液中で陽イオンになる原子が何であっても塩化~と呼ばれることが多く,陽イオンになる原子の価数に合わせて塩素の数を調整するだけで組成式を書くことが出来ます.
このように,日本語名と分子式がよく対比しパターンを見いだすことで,日本語の物質名と分子式の両方が一度に効率よく覚えられます.
まずは化合物名をきっちり覚えることから始めましょう.














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