まずは理論化学の基礎力を固めることに集中しよう
入試の化学では,ある現象を通して化学全体の理解力を見る,という総合的な問題が多く出題されています.
たとえば,有機化合物の反応の問題で物質量や濃度の計算の問題が出題されたり,無機化合物の反応の問題で酸・塩基の考え方や酸化還元反応に関する理解を問う問題が出題されたりします.
受験までにまだ時間があるうちは,前述の(1)と(2)に当たる理論化学の基礎力をきっちり固めることに集中すると良いでしょう.
受験まであまり時間がない場合には,総合問題を解きながら理論化学に関連した内容が出るたびに教科書,参考書や問題集でその問題を解くために必要な知識を確認するという方法もあります.
総合問題を多くこなすうちに,自ずと受験で必要な理論化学の項目の大部分に目を通すことになります.
最初は用語として覚えておかなければならないものや,基本的な計算方法を押さえておくだけでも構いません.
どのような内容を知っていれば問題が解けるのか,という大局的な着眼点を意識しながら,理論化学に取り組みましょう.














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