古文を外国語だとみなす 大学受験で扱う古文は、昔の日本人が作った文章作品です。
奈良時代から平安、鎌倉、室町、江戸までに作成された作品から 古文問題が出題されます(平安~室町時代の作品からの出題傾向がやや強いです)。
これらの時期は、随筆から歌物語、歴史、 個人的な日記、和歌など、現代にも通ずるジャンルの基礎が構築された時期です。
大学受験の古文もこの時期を中心に出題されます。あなたが取り組むべきはこの時代の文章を理解できるようになることです。
日本の古文教育(学校)では、古文の勉強として精読がメインです。
一文一文を意味を追いながら正確に訳していくやり方です。
多読はほとんどの学校が実施しません。
古文の勉強には、精読とともに多読をオススメします。
多読とは、できるだけ原文に近い形で1つでも多くの作品を読みきること です。
精読もたしかに大切な作業です。
受験の際は、日本語訳の問題はより正確な意味や文法理解が必要だからです。
しかし大量の作品・大量の文章に触れていかないと、日ごろ慣れない言葉に慣れることは難しいです。
意味の飛ばし読みでかまいません。
文庫で100ページに満たない作品などでから始めてみましょう。
「原文はキツイ・・・」という 方は古文への抵抗感をなくすために、マンガ⇒案内書⇒現代語訳⇒原文という順番でもOKです。
古文の読み聞かせ音源なども OKです。
ふとした隙間時間に勉強できます。
たとえば、赤ちゃんに文法や言葉の意味ばかりをレッスンしてもちんぷんかんぷんです。
赤ちゃんは大量の言葉に触れることで 意味よりも先に言葉の感覚に慣れていきます。
中途半端に日本語であると思わず、ここは思い切って、古文を英語と同じ外国語と考えてみてはいかがでしょうか。
「分からない」という地点から出発して、徐々に分かる事柄を身につけていくのです。














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