5.形式別解答のコツ
さて、ここからは設問の形式別に解答のコツを紹介していきましょう。
①選択問題 ここまで例としていくつか触れてきた選択問題の解き方について、改めておさらいします。
・設問をしっかり読むこと!設問は最大のヒント! 設問を読むとおおまかな文章のテーマ
・流れが分ります。また、設問だけで選択肢をいくつか削ることができる場合もあります(常識的に方向性がおかしい、矛盾している、など)
・迷ったら次の問題へ。後から戻ると解ける場合もある!
選択問題は、基本的にテンポよく解くことをおすすめします。
紛らわしい選択肢をずーっと眺めていると、頭が混乱してくることがよくあるからです。
どうしてもわからない場合は、飛ばして次に進み、冷静になってから改めて取り組んでみましょう。
意外とすんなり解けたりするものです。
ただし、マーク式試験の場合マークずれには十分注意してください。
・見直しできる時間配分を心がけよ!
他の教科も同様ですが、見直しができるような時間配分で解くようにしましょう。
迷った設問をもう一度考える時間や解答ミスがないかをチェックすると、気分も落ち着きます。
普段とは違った環境の試験本番では、ありえないミスをおかすことも結構あるのです。
先ほども書きましたが、マークのずれには特に注意してください。
②記述式問題 主に国立2次試験で課される記述式問題は、学校別対策が有効です。
ここでは、解答パターンを2つに分けて説明します。
・少ない字数での解答を求めるもの 「簡潔に説明しなさい」「150文字以内で説明しなさい」「要約しなさい」などの設問の場合、だらだらと具体例を書いたり引用を連ねたりするのはマイナスです。
本文のキーワードを使いながら、自分の言葉でまとめる必要があります。熟語の語彙を増やし、いいたいことを一言で表す訓練をしておきましょう。
・多めの字数で解答を求めるもの 「具体例を挙げて説明しなさい」「400文字程度で説明しなさい」、もしくは解答欄が広い設問の場合は、解答に必要な要素を漏らさず書く必要があります。
本文から解答に必要な部分を拾い出したうえで、文章を再構築し、適切な接続詞でつないでわかりやすく説明することが求められます。
ただ長々と書いていても、必要な要素が入っていなかったり逆に不必要なものが入っていたりするとマイナスされます。
この形式に慣れるよう演習を積み、より精緻に文章を読んでいく習慣をつけましょう。
最後に、記述式で意外な落とし穴となるのが誤字・脱字です。
解答内容に関わらず、絶対にマイナスされます。
つづけ字で読めなかった場合も同様に扱われます。
普段から読みやすい字を書き、見直しで誤字・脱字をチェックする習慣をつけておきましょう。
5.さいごに 現代文の勉強は、ほかの科目に比べてやりにくいかもしれません。
しかし、コツコツ続けていけば点数は上がります。
同時に、今後大学に進み社会人になるにあたって必要不可欠な能力を上げる訓練にもなるのです。
これを読んでくれた人が、少しでも現代文が好きになり、得点源となってくれることを願ってやみません。
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