テクニック
センター試験には勘や慣れ、テクニックが必要であるということは最初に述べました。これらはとにかく過去問を解いていく中で身に付けていくしかありません。特に勘や慣れは、解けば解くほど身に付いていくものです。
ただ、テクニックに関しては、自分から意欲的にテクニックの部分を得ようと動かないと実際に会得することは出来ません。
センター試験には、非常に有効なものから、何の根拠も無いものまで、様々なテクニックがあります。
そのテクニックの中で、自分に有効だと思えることを探し出し、実際に演習を行っている際に、そのテクニックを使用して問題を解いていってください。
過去問は正直ですから、根拠の無いテクニックを使っていると、その結果が実際の点数としては反映されます。
演習を行う際に自己採点をして、自分の結果を分析することは先程述べましたが、こういったテクニックを身につけることでも、点数は飛躍的に上昇していきます。
自分で、そのテクニックが有効かどうかの判断がつかないときには、実際に問題に試してみて、自己採点をするとよいでしょう。
ただ、一回の演習だけではなく、繰り返し様々な演習でそれを行うことが重要になります。繰り返し、演習を行いましょう。
さて、このテクニックに関しては様々なものがあります。
数学や国語、英語など、各科目それぞれに様々なテクニックが存在しますが、ここではすべての科目に共通のテクニックについて書きます。
テクニックというよりも注意点に近い部分もありますが、決まった方法で、ミスを犯さないように注意することはテクニックの一つと呼べるでしょうから、ここで論じていきます。
まず、センター試験はその「マークする」という性質上、通常の記述問題とは違った解答の書き方が要求されます。
このマークのやり方ですが、最もやっては行けないのが、すべての問題を解き終わった後にすべてのマークを行うというものです。
これを行ってしまいますと、最後の問題を解いた際に、時間が足らなかった場合に、0点になる危険性をはらんでいます。
問題用紙にしっかりと番号を書いていて、マークする時間が足りなくて0点になってしまったとしても、センター試験ではもちろんその点を考慮してはくれません。
ただ、点数が0点になってしまうだけです。
センター試験を課さない大学も、もちろん存在はしますが、選択肢が狭まってしまうことは間違いありませんし、0点で出願することも出来ますが、それは他の受験生に対してかなり大きなハンディキャップを背負うことになります。
また、今後のモチベーション、やる気にも大きく影響してしまいます。とにかく、それくらいのリスクを負わなければなりませんので、
どんなに自信があっても、すべての問題を解き終わってからすべてをマークするという方法はとらないでくだい。
おすすめなのは、大問ごとにマークをすることです。一問一問マークをしていては集中力がとぎれとぎれになってしまいます。ある程度まとまってマークをすることで、集中力を維持することが出来ますし、新しい大問に入るときにマークを行うことで、気持ちの切り替えも可能になります。
センター試験は時間との戦いですから、大問を解いて、マークをするまでを一区切りと考え、マークをする時間を含めて、各設問に何分程度の時間をかけるのかを計算していきましょう。
そうすることで集中力と、冷静さを保つことができるでしょう。
このマークのタイミングも模試の際から本番と同じようにすることで、やはり本番での落ち着きにつながると考えてください。



















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