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書くこと、声に出すこと、聞くこと
 先ほどから、目で追うだけではなく、書くこと、声に出すこと、聞くことが重要であると述べてきました。
これは、ただ目で追うだけでなく、他の作業を加えることによって、見るという作業に関連を持たせて、記憶の網を大きくするためなのです。
 ですが、この記憶の網が大きくなるのは書くことと見ることに対して、脳が刺激を受けていなければなりません。
何がいいたいのかといいますと、ぼーっと書いたりしていては意味が無いということなのです。
同じくぼーっと聞いていても意味がありません。
 これは例えばそのような書く作業を行った後に、簡単な問題を解くことで改善出来ます。
書いて覚えたと思ったことを、もう一度問題を解くことによって引っぱり出すのです。
 引っ張りだすことができればそれは復習となり、もう一度記憶として定着しようとするでしょう。
もしも引っ張りだせなかった場合には、もう一度書くことから繰り返し行って、記憶を定着させることが必要になります。
このように一度覚えたと思ったことを、問題を解いて確認することは、もし解くことができれば復習をかさねたことになります。
解けなければ、もう一度覚えなければならないことが分かるというい意味でとても効率がよく、記憶の定着に非常に効果的だということがお分かりになるでしょう。

 何が言いたいのかと言いますと、とにかく、書くこと、声に出すこと、聞くこと、これらがただの単純作業になってはいけないということなのです。
 しっかりと考えて、ただ書くだけではなく、なぜ書いているのか、なぜ書くことが必要なのかをしっかりと考えながら書き込みを行っていってください。

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