2-1自分自身で考えて行動するプロセス

2-1自分自身で考えて行動するプロセス

 

「結果」を求めて、「自分自身で考えて行動する」プロセスは、あなたの一生の宝となります。

 大学受験を「一般入試」で受けようと思っている人の場合、成績が優秀な人たち同士での競争になるため、さらに、国公立大学や難関私立大学の場合であれば、全国から受験生が集まるため、相当な準備と覚悟をもって受験勉強を進めていかなければなりません。

 

 高校生にもなれば、理想ばかり追っていてはいけません。

 ただ、他人から見て「理想」に見えても、自分自身で明確に分析した結果、「理想」ではなく「現実的」である場合もあります。

 自分自身の現状を冷静に受け止めるには、他人の意見を聞く前に、まず、自分自身でよく考える必要があるのです。

 

 自分の考えをしっかりと持っていないまま、周囲の人に相談すればするほど、あなたは、ますます混乱することになるでしょう。

 自分の将来に直結していくような重要な判断を、「周りの人が言っているから無理」、「学校の成績が悪いから無理」、「進学高校に行っていないから無理」と安易に判断してしまっていいのでしょうか。

 たとえば、大学入試の一般試験の場合、東大であろうが、医学部であろうが、早稲田大学や慶応大学であろうが、合格・不合格は「入試本番の得点」だけで決まるのです。

 どこの高校に通っているかとか、学校の成績がどうであるとかは、全く関係なく「入試本番の得点」だけで決まります。

 しかも、早稲田大学や慶応大学であれば、受験科目は多くて三科目です。

 たとえば、早稲田大学の場合、文系であれば、英語と国語と社会一科目です。

 

 でも、高校では、世界史だけでなく、日本史か地理、政治経済の授業を受けている人が多いのです。大学入試で、世界史を選択すると考えた場合、日本史など他の科目は赤点にならない程度に最低限の勉強で済ませ、後は全て世界史の勉強に充てる。理科についても、赤点ギリギリで成績は、2を目指す(1だと留年してしまうかもしれないから)。その分の時間を全て世界史の勉強に充て、大学入試本番で一点でも多く得点することを目指すのです。

 そう考えると、大学合格のためにやるべきことが見えてくるのではないでしょうか?

 たとえば、明治大学でも法政大学でも立教大学でも、文系の私立大学であれば、入試科目は大体同じです。

そうすると、第一志望大学以外に、あなたが十以上の大学・学部を受験しようと思っても、大学受験に向けてあなたが勉強すべきことは、多くても三科目だけということがわかります。

 東大の理系学部や、国公立大学医学部受験をするにしても、たとえば社会は一科目だけです。

大学入試センター試験のためだけに、「倫理・政治経済」を選択するとします。

そうすると、日本史も世界史も受験には必要ないのです。

 そうであるなら、大学入試センター試験のためだけに、社会一科目をやればいいので、少なくとも受験の半年くらい前から、センター試験用の「倫理・政治経済」を集中的に学習することに決める。すると、高校での世界史の授業やそのほかの社会の定期テストは、定期テストの前日に一部を丸暗記し、赤点ギリギリで、成績は2を目指せばよいことがわかる(1だと留年してしまうかもしれないから)。その分の時間を全て化学や数学の勉強に充てるといった受験生が出てくるのです。そうすると、あなた自身も、一点でも多く第一志望大学の入試問題で得点すると決めたなら、同じような行動をとる必要が出てくるのです。

 そうはいっても、今までも学校の成績は上位だったから、順位が落ちるのは嫌なので・・・・・。という人は、指定校推薦を狙えばいい。「掛け持ち」しようとして、両方を欲張ろうとすると、両方とも失ってしまう場合が多いんです。大学受験の一般入試は、あなたが予想する以上に競争が激しいという現実を知るべきです。

 

 中学までは、「勉強も全科目頑張り、部活動も頑張り、生徒会活動も頑張り・・・」ということが可能であった人でも、大学受験では、同じように進めようと思っても、そうは簡単にはいきません。

 それなりのレベル以上の大学の受験会場には、日本全国から、強い意志を持ってものすごく努力してきた受験生が集まるのです。競争の比率は、高校入試の比ではないことを認識すべきです。それが地方の大学であっても、国公立大学なら、全国から受験生が集まるのです。

 学習内容のレベルも高い。

 大学入試問題は、高校の先生が自分の担当教科であっても、解答を見ずに、スラスラ解けるわけではない場合が多いのです。それほど、レベルが高い。

 よっぽどの事情がない限り、中学校の先生は、自分の担当教科であれば、高校入試問題くらいは、スラスラ解けることでしょう。

 要は、それほど、高校では学習内容も濃くなり、志望大学に応じたレベルの対策をしっかりとたてていく必要があるのです。

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