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大学受験で得点するために特化した授業の効果
たとえば、数学で「三角関数」がいまいち理解できないとします。学校の先生に質問に行っても、色々丁寧に説明してくれたけど、よくわからない。参考書を三冊ほど見てみたけれど、さっぱりわからない・・・・・・。そんな時期が半年続いて、ある時、予備校の無料体験授業で「三角関数」の講義を受けてみた。たった二時間見ただけなのに、スッと理解できてしまう。
「この半年間は何だったんだ!」ということになるのです。
いったん理解さえすれば、後の問題演習の部分は、別に、その予備校の先生の授業を受けなくても、学校の授業でも、市販されている問題集でも理解するのが容易になり、自分で進められるようになるのです。
大学入試本番までの時間は限られています。しかも、効率的に学習したとしても膨大な量のやるべきことがある。
ですから、大学受験で得点するために特化した予備校の授業をいかに上手に活用するかが重要なのです。
大学受験勉強で、重要でありながら、学校や独学で身につけることが困難なのは、「受験基礎」のところです。大学受験に向けての勉強のベースとなるものです。
その「受験基礎」がしっかりしていないと、市販されている問題集でも、学校で渡されるプリントであっても、志望大学の過去問はいうまでもなく、効率的・効果的に進めることができない。
参考書を読み進めていくことで「受験基礎」を理解しようと思えば、三倍以上の時間がかかるでしょうし、理解できない箇所も多く生じてきてしまいます。
ここで、確認しておきたいことがあります。
「参考書」「問題集」は、まだ、新出単元を習っていなかったり、学校の授業が理解できなかったりという状況で、最初から活用するものとしては適していません。
あくまでも、「受験の基礎」を理解した後に、さらに漏れがないかとか、パターンを頭に入れたり、必要知識をチェックしていくために活用したりするのが有効なのです。
大学受験で自分の受ける大学の必要な科目については、学校の授業を受ける前に、できれば、予習として予備校の授業を受けて、大学受験の基礎も含めしっかりと理解し、わからない箇所も解決しておく。ある程度のレベルの問題は解けるようにしておく。そのうえで、学校の授業を復習・確認として受けるようにするのです。
そういう一連の基礎を築く学習を終えた後に、さらに、学校のプリントやワークブックや、教科書傍用問題集、あるいは、市販の参考書や問題集を丁寧にやっていくことで、理解した知識を確実なものにしていくと同時に、問題のパターンをより多く身につけていくのです。
もちろん、高校の先生によっては、予備校の授業に匹敵するような受験の基礎をしっかりと上手に教えてくれる先生がいるかもしれません。しかし、そういった先生は少数であることを頭に入れておく必要があります。受験に必要な科目すべてに関し、そういった先生に運よく教えてもらえる可能性はほぼゼロと言っていいでしょう。
高校の先生は、学校の先生としてさまざまなやるべきことがあり、自分の担当教科の「授業」は、全体の仕事の中のほんの一部にすぎません。
一方、予備校講師は、年じゅう「受験指導」だけを集中的に行なっていて、わかりづらい先生、説明が下手な先生は、激しい競争の中で淘汰されていく運命にあります。
ですから、そういった中で、映像授業を担当しているような先生の授業は、わかりやすくて当然なのです。
そういった先生が行なう体系化された授業を最大限に活用することも、大学受験を一般入試で受ける受験生にとっては当然といえます。
さきほど「学校の授業を受ける前に、予習として予備校の授業を受ける」と言いましたが、あくまで、自分が一般入試で受験する科目についてだけです。
一般入試で受験する場合、学校の定期テストが終わったら忘れてしまっていいわけではなく、大学受験が終わるまでしっかりと理解し、記憶しておく必要があるからです。
大学受験で指定校推薦枠を狙う場合は、学校の定期テストであれば、先を考えずに、その場その場で、理解できない部分は、丸暗記することで対処していくとよいでしょう。全教科(実技科目も含む)に渡ってまんべんなく定期テストで高得点を取る必要があるからです。
また、定期試験が終わってしまえば、その範囲の内容は、次回以降に出題されない場合が多いからです。
一般入試で大学を受験する場合、大学受験科目に関係ない科目については、赤点にならない程度に最低限の勉強時間を費やす程度にとどめておかないと、大学受験に向けての勉強に支障が出てきてしまいます。
ただ、赤点を取ってしまうと、再テストを受ける必要が生じるなど、かえって、大学受験勉強へ向けての時間を無駄にしてしまうことになります。
学校の成績も1を取ってしまうと、単位がもらえない場合がほとんどで、進級にも影響が出てしまう。もし、単位不足で、高校を卒業できなければ、せっかく一般入試で合格しても元も子もありません。
ただ、受験に必要な科目以外の勉強をしないようにする理由は、自分の目標に少しでも近づくためです。「大学受験・一般入試」で一点でも多くとる勉強に集中して行なうことが、第一志望大学の合格可能性をより大きくするのだから。
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