5「書く」ことは重要

書くことの重要性関連づけ

 さて、ここ迄繰り返し暗記をすることをお伝えしましたが、これから、繰り返し行うことに加えて、効率の話をしていきます。
もちろん、これ迄述べてきたように、繰り返し演習することは大切ですが、「効率」、「集中力」という項目も、暗記をしていく中で非常に重要なこととなります。

 繰り返し繰り返し復習することが大前提なのですが、その一回一回の復習の質を上げることができれば、この勉強法の効果は何倍にも膨れ上がるでしょう。
おそらく皆さんの中には、覚えなければいけないことの量に対して時間が少なすぎると感じている方もいるのではないでしょうか。
限られた時間の中で、いかに長期記憶を身につけるかが、つまり復習の「効率」や「集中力」といった要素が重要なのです。

 例えば、英単語を勉強するときに、ただ眺めているだけでは、繰り返し行っても、その記憶が定着する迄には非常に長い時間がかかります。ですから、見るだけという記憶をもっと、何かしらに関連づけて覚えていけばいいのです。

 例えば見ることに加えて、どんどんノートに書き込んでいけば、見ることに加えて、書くことも同時に記憶していく訳ですから、記憶の結びつきはよりいっそう強固なものになります。
単純に書くだけではなく、頭で考えながら、「こういった意味だったのかぁ」とか、「これは前に勉強した部分に似ているなぁ」と考えるだけで、かなり記憶の定着度が異なってくるのです。
できる限り、単純な作業、例えば見るだけの作業にならないように、工夫して暗記をしていきましょう。
その工夫をすることの方が、1時間長く勉強するよりも合格へ近づいていっている可能性もあるのですから。

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