大学受験「生物」勉強法 ③国立大学二次試験、私立大学試験などの記述試験の勉強のすすめ

大学受験「生物」勉強法 ③国立大学二次試験、私立大学試験などの記述試験の勉強のすすめ

 前項までのセンター試験の勉強を着実に行っていれば、センター生物の範囲の問題は無事に解くことができると思います。

 しかし、記述試験で勝負となるのはもちろん生物の範囲なのであります。

 まずは生物の範囲を無理なくできるようになりましょう。

 また、同じように、教科書を読んで、機会があれば人に教えてみて、自分の言葉で説明が出来るようにして、定期テストレベルの問題集を覚え込むほどまで解き、解き、解く。

 そのようにして基礎的な知識を叩き込むのです。

 基礎が固まっていなければ、小手先の受験テクニックなど記述試験の前では歯が立たないのですから。

 このようにして基礎を固めたら、いよいよ問題に入ります。記述試験の難しいところは、答えが数値や単語など、定まったものでない、というところです。

 現代文でも「自分の言葉で書きなさい」よりも「書き抜きなさい」の方が好きな生徒は多いと思います。

 しかし、記述試験でも根本は同じです。

 「出題者が回答者に答えてほしいこと」が書いてさえあれば、得点がもらえるのです。

 例えば、モーツァルトが大好きな教授が生徒に「世界で一番偉大な作曲家について論じなさい。」と出題するとしたら、生徒は必ずモーツァルトについて論じるでしょう。

 「世界で一番偉大な作曲家」など決まっていないにも関わらず、モーツァルトについて論じるのです。つまり、出題者の意図を見抜くのです。

 「この問題はまず、何の範囲の問題だろうか」「この問題のキモとなる言葉は何か」などということを考えるのです。

 その、意図を見抜けるようになるためには、数多くの過去問題に当たることがもちろん大切なのです。

 自分の志望する大学の問題だけでなく、数多くの過去問題に当たってみましょう。

 案外に、色々な大学で同じような問題を出しているものである。このように問題演習をしていると、基礎も固まって、実験のパターンもわかっているのに、なんとなく点数が悪い。

 そんな人が出てくることでしょう。そのようなことになっているとすると重要になってくるのは、もはや生物の知識ではありません。

 現代文の勉強が要となってゆきます。

 説明文などの真面目な文章を読んで、筆者が何を言いたいのかを考えてみましょう。

 そうすると国語の点数が上がるとともに、生物の記述問題も解きやすくなるのです。

 まとめると

 生物の範囲を前項のセンター試験対策の時のように勉強する。

 志望大学だけでない大学の過去問題を解いてみて実験パターンを把握する。

 出題者が問いたいキーワードを読み取る。

という勉強が必要になります。

 センター試験とは異なり、記述試験というのはけた違いに難しいです。

 伸び悩むこともあるかもしれませんが、あきらめずに問題を多く解き、頑張ってみてください。  

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