小問の関連性
数学を解く上で知っておかなければならない知識の一つとして、一つの大問の中で、初めの方の小問が、後の方の小問を解くためのヒントになっている場合があるということが挙げられます。
これはセンター試験の数学に限ったことではなく、二次試験も含めた数学全般にいえることです。
例えば小学生に、 (1)20×27÷3÷3 を5秒以内に計算しなさいといっても、多くの小学生は解くことが出来ないでしょう。
ですが、 (1)27÷3 を計算しなさいという問題であれば、多くの生徒が、答えは9だと数秒でわかるでしょう。
そして、(1)の直後に (2)27÷3÷3 を計算しなさいと言われれば、続きですから、簡単に答えの3が出てきます。
そこで (3)20×27÷3÷3 と、同じ問題を出題したらどうでしょう。
(1)、(2)をなぜ解かせたのかがわかるのではないでしょうか。
このように、一見難しく見える問題も、誘導がある場合には、楽に解くことが出来るのです。
もしも問題演習をしていて、(3)の部分でわからなくなったら、この例と同じように(1)と(2)の部分が何を聞いているのかを確認してください。
そうすれば、(3)も楽に解くことが出来る可能性が高いです。
そして、問題が解けない時や、答えが間違っていたときに、前問を見てもつながりが見いだせなかった場合には、すぐに飛ばしましょう。
繰り返しになりますが、センター数学で絶対にやってはいけないのが一つの問題に時間をかけてしまうことです。
一つの問題に時間をかけてしまうということは単純に時間がなくなるだけでなく、精神面にも多大な悪影響を及ぼし、本来解けるはずだった問題まで解けなくしてしまう可能性をはらんでいるのです。
ですから、少し考えて解法が頭に浮かばなければ、あっさり次の問題に移るようにしてください。
飛ばしてしまってから後で戻ってくれば、そのときに解けることもありますが、焦っている状態で、いくら悩んだとしても、時間のロスににしかならないことの方が多いからです。
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